【やらないと危険】センサリープレイの安全対策|事故を防ぐためのポイントと注意点
- 4月17日
- 読了時間: 3分
更新日:4月20日
こんにちは。一般社団法人センサリープレイ協会理事のさぴぴです。
センサリープレイに興味はあるけれど、
「安全面が不安でなかなか始められない」という声はとても多く聞きます。
たくさんの方から聞く不安要素は、この3つが多いです。
・食物アレルギーがあるけど、できる?
・誤飲の危険性は?
・そもそも何に気をつけたらいいかわからない
センサリープレイは、正しい知識と環境設計をすれば、安全に楽しむことは十分可能です。
この記事では、センサリープレイの安全性を高めるための具体的な対策を、分かりやすく解説します。
① 食物アレルギー対策をする
センサリープレイでは、小麦粉・寒天・果物など、食材を使うことも多いです。そのため、最も重要なのがアレルギー対策です。
<対策ポイント>
・事前に必ずアレルギーの有無を確認する
・食材を使う場合は、対象年齢・体質に合ったものを選ぶ
・不安がある場合は別の代替素材にする
・口に入れる可能性がある年齢の場合は、食用可能な素材を選ぶ
※特に赤ちゃんの場合は、離乳食で何度か試したことがあるものを使用するようにしてください。焦る必要はありません。安全第一でセンサリープレイをしましょう。

② 滑る・転倒対策<環境づくりでほぼ防げる>
水や寒天、食用油などを使うセンサリープレイでは、床が滑りやすくなるリスクがあります。
<対策ポイント>
・下に滑り止めマットやシートを敷く
・水分量をコントロールする(入れすぎない)
・必ず大人が見守る環境をつくる。 事故の多くは「環境設計」で防げます。
③ 誤飲対策 <サイズと年齢がカギ>
特に0〜2歳の子どもは、何でも口に入れて確かめようとします。そのため、誤飲対策は必須です。
※3歳以上でも口に入れてしまうこともあるため、必ず大人の見守りが必須です。
<対策ポイント>
・小さすぎるパーツは使用しない
・年齢に応じて素材を変える
・初めての素材は様子を見ながら導入する
・誤飲のリスクがある場合は、一部の素材を制限する
「口に入れる可能性がある」という視点で見守りをすることが大切です。

④ お肌の弱さ対策<見落とされがちだけど重要>
センサリープレイでは、さまざまな素材を使用して楽しみます。そのため、長時間素材に触れることもあるため、お肌が弱い子どもには刺激になることがあります。
<対策ポイント>
・初めて使う素材は短時間から試す
・刺激の強い素材(塩分・香料など)は避ける
・遊んだ後はしっかり手を洗う
・肌に異変があればすぐ中止する
▪️センサリープレイは「安全に設計する遊び」
センサリープレイは、ただの感覚あそびではなく、「体験を設計する教育」です。
そしてその設計の中には、必ず「安全設計」も含まれます。
これらを整えることで、子どもは安心して没入し、より深い学びへとつながっていきます。

また、センサリープレイは危険な遊びというわけではありません。
世界中で実践されており、適切な安全基準と大人の見守りがあれば、
子どもにとって非常に価値の高い感覚あそびです。
大切なのは、怖がりすぎることではなく、「安全を整えた上で、体験させる」という視点。
「やらない」ではなく、「安全にやる」この考え方が、子どもの可能性を広げていきます。
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