【0歳から3歳】月齢・年齢別 センサリープレイおすすめテーマ一覧
- 1月20日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日
こんにちは。一般社団法人センサリープレイ協会理事のさぴぴです。
センサリープレイ(感覚あそび)は、「どの発達段階で、どんな感覚に出会うか」がとても重要です。子どもの感覚や身体、認知の発達は、月齢・年齢ごとに大きく異なります。
・まだ触るだけで精一杯の時期
・試したくて仕方がない時期
・イメージの世界を遊びに持ち込める時期
それぞれに合ったテーマを用意することで、「集中する」「遊び込む」「自分で発展させる」センサリープレイになります。この記事では、0歳〜3歳まで、月齢・年齢別におすすめのセンサリープレイテーマを一覧でご紹介します。
0〜6か月|見る・触れる・感じる
【発達のポイント】
・視覚・触覚が急速に育つ時期
・自分から動くより「受け取る」感覚が中心
【おすすめテーマ】
・光‥「光と影」「反射」
・色‥「白と黒」「赤と黒」「レインボー」
・触‥「さまざまな触り心地」
【センサリープレイのねらい】
・目で追う
・触れたときの違いを感じる
・安心できる刺激を受け取る
「遊ばせる」より「感じさせる」関わりを重視しましょう。

7か月〜1歳|触りたい・試したい
【発達のポイント】
・手を伸ばす・つかむ・落とす
・原因と結果を体で学び始める
【おすすめテーマ】
・形‥「さんかく」「しかく」「まる」「その他」
・身近な生き物‥「動物」「海の生き物」
→違い、色、大きさなど
・身近な食べ物‥「いちご」「りんご」
→果物の形・重さ・香りなど
【センサリープレイのねらい】
・「こうしたら、こうなる」を体験
・手の感覚をたくさん使う
・好き・嫌いの感覚に出会う
誤飲・安全管理を最優先にしましょう

1〜2歳|くり返しと変化を楽しむ世界
【発達のポイント】
・くり返すことで安心する
・少しずつ「変化」に気づき始める
【おすすめテーマ】
・好きなもの‥「キャラクター」「電車」「働く車」
・自然‥「森林」「池・湖」
・昆虫‥「てんとう虫」「はち」「ちょうちょ」
【センサリープレイのねらい】
・集中して遊ぶ経験
・手と目の協応
・「できた!」の積み重ね
くり返し行うことで集中力が高まります。

2〜3歳|「自分でやりたい!」が育つ
【発達のポイント】
・自我が芽生える
・イメージと動きがつながり始める
【おすすめテーマ】
・数字‥「数」を取り入れたもの
→数を数えさせるのではなく、量・並び・増減を感覚で楽しむ
・旬なもの‥「きのこ」「かぼちゃ」
・ファンタジー‥「宇宙」「サーカス」
【センサリープレイのねらい】
・試行錯誤する力
・失敗しても続ける力
・自分のアイデアを形にする経験
徐々にごっこ遊びもできるようになります。
大人は「サポート役」に回りましょう。

センサリープレイは「今の発達」に寄り添うあそび
センサリープレイは「今の発達」に寄り添うあそびです。
年齢や発達段階、そして子どもたち一人ひとりの興味・関心に合わせてテーマを設計することで、子どもは無理なく、深く遊び込むことができます。その経験の積み重ねが、・集中力・自己肯定感・学びの土台を育てていきます。
「何をさせるか」ではなく「どんな感覚を、どんな順番で経験するか」
この視点を大切に、ぜひセンサリープレイを楽しんでみてください。
なお、今回ご紹介したテーマは、あくまで年齢・発達段階ごとの一例です。
月齢や年齢をまたいで総合的に楽しめるセンサリープレイのテーマや、テーマ同士をつなげて発展させる考え方については、書籍にて詳しくご紹介しています。
<センサリープレイ書籍詳細>
© 2026 一般社団法人センサリープレイ協会. All rights reserved.
当サイト内のコンテンツ(文章・画像等)の無断転載・転用を禁止します。
